3月になり、もうすぐお花見シーズンも到来です!

お花見と言うと、昼間の桜か夜桜か・・・ですが、どちらもそれぞれ味わいがありますね。

昼間であれば、ぽかぽかした陽気の中、お弁当を食べながら桜を楽しむと言うのも気持ち良いですし、夜は夜で、気温が下がって肌寒くなってきますが、ライトアップされた夜桜なんて言うのも、とても幻想的で感動しますよね。

開花予報を見ると、関東・甲信越地区では、東京、横浜が26日。前橋、宇都宮、水戸が31日から4月2日。新潟が4月9日、長野が4月13日。いずれの地域も平年並み。とのことです。

私の今年のお花見は、グリーンセンターになりそうです。もし見かけたら、お声かけてください。


 

今回は【エンディングノート】を題材としてお話しします。

最近では “終活”  なんて言葉がありますが、その “終活” の中で、エンディングノートの用意と言うものがあります。

エンディングノートとはどのようなものなのか、なんとなく想像つくかと思いますが、ご想像の通りで、『将来、自分に万が一のことがあったときに備えて、家族や周りの人に伝えておきたいことをあらかじめ記録しておくためのノート』のことです。

例えば、希望する延命処置内容や、葬儀に関すること遺産相続、お墓のことなどが主なものです。

簡単な質問に順番に答えていくだけで、1冊のノートが完成するようになっていますので気軽に取り組めるかと思います。ただ、遺言書のような法的効力は持たないため、遺産や相続に関することを記述の際には注意が必要ですが、後に残された人に負担がかからないようにできる限り準備しておきたいという考えから書き始める方が非常に多くなってきているようです。

次回、エンディングノートを残すメリットと、エンディングノートと遺言書の異なる点についてお話ししま

す。